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セイタカアワダチソウ、エノコログサ、ヒメジョオン
セイタカアワダチソウは帰化植物で在来種のススキなどと競い合うように野原などに群生しているため、いかにも厄介者というイメージですが、入浴剤として使うと体内の毒を排出してくれる作用があり、肌にもよくアトピー性皮膚炎の改善に効くなどといわれています。
入浴剤にするには、９月下旬から10月上旬くらいまでの黄色い花が咲く直前のつぼみの状態が一番効果が強い時期だとのこと。
入浴剤にはつぼみの状態の9月下旬ごろのものを、頭から30cmくらいを切って、一晩程度風通しのいいところで干して乾燥させ、布袋に入れて口をしばり、水から沸かすタイプのお風呂にじっくり浸けておくのがよいそうです。
お湯の温度は、野草の酵素が活性化する40度前後までにしておくとその効果も高いそうです。湯船のお湯は、酵素の働きで殺菌できるので、3日間くらい変えなくてよいらしいです。
よく見かける黄色いこの雑草が入浴剤になるとは、驚きです(◎_◎;)
今はもう11月なので、入浴剤にするには来年まで待たなくてはなりません。
入浴剤になるなんて聞くと、セイタカアワダチソウが立派な植物の王さまみたいに見えてきました。
セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ
エノコログサ 雑草もよく見るとキレイです
ヒメジョオン
かわりみたんぽぽもどき? GoogleLensによると、いろいろ名前が出て来るので、よく分かりません。たんぽぽ? たんぽぽとは違うような、違わないような…😢
ちなみに、本当のタンポポは、こちら↓
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