大鏡 図書館で借りた本 つくし
ハナニラ 3月22日撮影
大河ドラマの影響でマイブームとなっている平安時代。知れば知るほど面白いです。
平安時代も令和の今も人間の性(サガ)は変わらないのだとあたらめて思いました。
戦(イクサ)のない平和な時代、平安貴族たちは毎日日記を書き、令和の私たちが日記ブログを書いているのとよく似ています。和歌のやり取りもラインのやり取りみたいなものでしょうか?
図書館にはなかったのでネットで購入した「大鏡」
「大鏡」がこんなに面白かったとは。ポストに届いた日から読みはじめて数時間で読み終えました。
武田友宏氏の文章は分かりやすく、どんどん引き込まれて行きます。
大鏡によると道兼さん、最低男として書かれているので気の毒です。
図書館から借りて来た2冊。「朝日のような…」は、キャッチコピーのようなセリフがポンポン飛び交い、ナンセンスなようで鋭いセリフがあったりして面白かったです。こちらも読みやすく一気に読み上げました。
戯曲なのでセリフが命。今やテレビドラマなどで人気の脚本家たちも、命をかけて書いているのでしょうね。
戯曲とか脚本を読むのが大好きです。戯曲なので実際の芝居を観なくちゃあと思い、DVDボックスを購入。今日、届くので楽しみ。
「ゴドーを待ちながら」のほうは簡単には読めず、まだ1幕しか読んでいません。時間をかけてじっくり読まなくてはと思います。難解な戯曲…
これを読んでいると、実存主義・不条理文学が読みたくなって来て深みにはまっていく気がします。この時を逃したら一生涯出会えない書物たちだと思うので、今がチャンス、はまる気満々です。
図書館で借りた2冊
こちらも読み終えました。寂聴さんの「女人源氏物語」。源氏物語は紫式部の現代語訳のほうがやはり面白いと思います。あくまで個人的感想ですが。
何という柑橘類なのか名前が分かりません。大きな実でした。
つくし。チンアナゴみたいだなぁ…
借りた本は、図書館入り口にある、じょきんくんで除菌しました。
じょきんくんで、どこまで除菌されるのでしょう? 中身までは無理な気がしますが…
娘の家からの帰り道、夕日が見えました。人家に沈む夕日にも味わいが感じられ見惚れてしまいました。
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