yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

都筑区総合庁舎  石のオブジェ 藤原実資「小右記」 チューリップ










都筑区総合庁舎の区民ホールにある不思議な形をした石のオブジェ。
これはいったい何だろうと検索してみたら、菅原二郎という方の作品で、以下のような説明がありました。




区民ホールの石のオブジェ「誕生」
由来:landscape・誕生 菅原二郎作
区役所や図書館、公会堂など複合機能を有する都筑区総合庁舎の中心に位置し、庁舎のシンボル的空間となっている。
区民ホールを象徴するものとして、モニュメント「誕生」を設置した。
柔らかみをイメージした三つの彫刻から構成されており、見る人に安らぎと憩いの空間を提供している。




作者の菅原二郎さんは、1941年、奈良県生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了、イタリア政府招聘給費留学生としてイタリア、ミラノへ留学、欧州似て個展、グループ展、シンポジュウム参加多数という経歴をお持ちの方でした。






都筑区総合庁舎





都筑区総合庁舎の1階ホール





石のオブジェ。庁舎のシンボル的空間に区民ホールを象徴するものとして設置されたそうです。




上のアートを別の角度から撮影したもの。




これは別のもの。形が少し違うようです。





こちらは全く違ったイメージです。3つの作品が見る人に安らぎと憩いの空間を提供していらしいです。そういえば、そんな気がしてきました。説明がないと分かりづらいですね。











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この日は庁舎内にある図書館で大河ドラマ「光る君へ」でロバート・秋山竜次さんが演じられている藤原実資の日記「小右記」を借りてきました。
全巻16巻もありますが、とりあえず予約していたのは2巻。一条天皇が即位して3年目からの日記です。短い文章で淡々と書かれていますが、実資さんがどんな仕事をしていたのか、当時の朝廷の様子がわかって面白いです。




「小右記」






「藤原道長の権力と欲望」も借りてきました。
「御堂関白記」を現代訳された倉本一宏氏の本。
紫式部と道長との恋愛はありえないと断言されています。私もそう思ってドラマを見ていたので、光る君へのラブシーンには違和感しか覚えませんでした。
二人が決別してやっと道長らしくなって来たと思っています。




ニ 、





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駅に続く道に咲いていた花。カロライナジャスミン?  
グーグル先生がカロライナジャスミンというので、信用できないのですが、間違っていたら教えてください。















満開のチューリップ。今の季節、外出すれば、何処ででもチューリップに会えるので嬉しいです。
























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