アサガオ ジャガイモのお焼き 韓国ドラマ「ホジュン」 「竹」
強風で花びらが歪んでしまったアサガオ。この写真、これはこれで面白いと思います。😅
昨日、ジャガイモのお焼きを孫(1歳3か月)に作って行きました。口に入れたとたん、ヘンな顔をされました。豆腐とひき肉と野菜のハンバーグはもっともっとと催促されるほど食べてくれるのですが…
ジャガイモのお焼き、次はチーズを入れて見ようと思っています。
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BSで再放送されている「ホジュン~伝説の心医」を録画して見ています。前にも観たので2回目の視聴ですが、朝ドラや大河ドラマより楽しみにしています。月曜から金曜まで毎日放送されるので嬉しいです。何故か1週間放送されない時があり、そのときはガッカリしました。
ホジュンは実在した韓医学の名医で朝鮮王朝の第14代王ソンジョの主治医であった人です。
『朝鮮王朝実録』に70回以上もホジュンの名が出でくるそうで、いかに名医であったかわかりますね。
ホジュンは1539年生まれ、祖父や父は武官という身分の高い両班でしたが、ホジュンは正妻の子ではなく庶子だったので、差別されバカにされ苦労したようです。
ホジュンが編纂した全25巻の『東医宝鑑』は中国やヨーロッパでも翻訳され徳川吉宗も目を通したと言われています。
ドラマでの「ホジュン」は知識や技術に優れているだけでなく、出世や金儲けではなく患者のことを一番に考える心医です。医者とはどうあるべきか、深く考えさせられます。
ホジュン先生
ホジュン先生を演じる、キム・ジュヒョク。美男ですね。
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バス停に行く途中に竹藪があります。竹が時々、倒れています。寿命でしょうか?
倒れた竹
萩原朔太郎の「竹」は大好きな詩です。
光る地面に竹が生え、
青竹が生え、
地下には竹の根が生え、
根がしだいにほそらみ、
根の先より繊毛が生え、
かすかにけぶる繊毛が生え、
かすかにふるへ。
かたき地面に竹が生え、
地上にするどく竹が生え、
まつしぐらに竹が生え、
凍れる節節りんりんと、
青空のもとに竹が生え、
竹、竹、竹が生え。
この詩には「生え、」「りんと、」などの読点が続きます。
「、」が続くことで、根の動き、繊毛の動きの力強さが強調され、伸び続ける命が表されているように思われます。「、」はいつかは終わる命を思って悲しんでいる涙のようにも思えます。
竹も人もいつかは死んで土に帰ります。体は土に帰るとしても、人の魂は天国に行くでしょうか?
天国
こぎたない漫画をこのたびもアップしてすみません。
もう一つのアサガオ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。