エレファントカシマシ宮本浩次

2020/10/07 05:12

エレファントカシマシの宮本浩次さん、実はもうソロ歌手として活躍されているのですが、その宮本さんが「木綿のハンカチーフ」をカバーしているとまちこさんのブログで紹介していただき、私も聴きたいと思っていました。
すると、その日の夜、BSプレミアムで The Covers宮本浩次ナイト「昭和の名曲を歌う」というのが放送され、宮本さんの歌う木綿のハンカチーフが聴けたのです。何てラッキーなのでしょう。もちろん録画したので永久保存版です。

歌唱力のある宮本さんが歌うと昭和の名曲がロック調の雰囲気に変わりエキセントリックです。岩崎宏美のロマンスと梓みちおさんの二人でお酒をも歌いましたが、ロマンスが一番良かったと思いました。歌唱力が抜群ですね。宮本浩次さんが歌えば、熱くて独特の味があります。歌うときのパフォーマンスも独自で楽しいです。
「息がかかるほど　そばにいてほしい」を宮本さんの声で聴けるとは、ファンは嬉しいですね。

来週は、The Covers宮本浩次ナイト第2夜が放送され、ジョニーへの伝言や中島みゆきさんのカバーが歌われるようなので、来週も楽しみにしています。

宮本浩次さんは独身で、結婚されたことがないそうです。これほど魅力的な宮本さんがどうして結婚されないのかと思ってしまいます。結婚しない理由は過去に女性不信になってしまったからではないかといわれています。
女性不信というのは、宮本さんが結婚しようと考えていた女性に全財産を盗まれてしまったからだそうです。それでも宮本さんは警察に届けることもしないで、お金を返してもらうことをあきらめたそうです。曲さえ作れたら、どうってことないと宮本さんは考えたようです。

その時の心境を雑誌のインタビューで語っています。↓
「貯金3千円だけ。車売って。でも、なんとも思わなかったね、金盗られるくらいどってことねぇ!みたいなとこがあるわけよ。曲作れるしさあ!」

このことが結婚しない理由なのか、本当のところは分かりません。しかし、全財産を盗まれ、警察に相談しなかったことは事実のようです。太っ腹で男前です。音楽に情熱をかける男にとって財産を盗まれるなんて些細なことなのですね。生き方がカッコいいです。

さらにです、盗んだ相手に渋谷の路上を散歩中に出会ったとき、「元気そうで何よりだった」とか。もう宮本浩次、神ですね(^_-)-☆

「木綿のハンカチーフ」をカバーする宮本浩次。