yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

おおきなクリの木の下で 「ニホングリ」「アメリカグリ」

7月6日 29℃22℃ くもり





縄文人が食べ、木材にも利用したといわれるクリの木。
1万6500年前から3000年~2500年前までが縄文時代と呼ばれるようですが、最近のDNA分析によると現代日本人の遺伝子にも、12パーセントほどは縄文人から受け継いだものが存在しているということです。


クリの木を見るとその12パーセントの血が騒ぐのか、懐かしいような、嬉しい気持ちになるので不思議です。クリに親近感を覚えるのは、私だけでしょうか?  






おおきなクリの木の下で
あなたとわたし
仲良く遊びましょう









「おおきなクリの木の下で.…」は、日本で親しまれている歌ですが、ルーツはイギリス民謡、歌詞に登場する「大きなクリの木」は、「ニホングリ」ではなく、アメリカ固有の品種「アメリカグリ」だそうです。


その「アメリカグリ」ですが、40億本あった木がこの100年ほどで、わずか200本程度までに減少し、いまや壊滅状態、絶滅の危機にあるそうです。
その原因は、なんと日本からもたらされた病原菌。アメリカへ移植されたニホングリが持っていた病原菌が、アメリカグリの木を膨張させ、枯らせてしまう「胴枯病」を蔓延させたらしいのです。
壊滅状態にあるアメリカグリの木。今や「アメリカグリの木を見つけるは、山の中で針を探すほど難しい」といわれているそうです。


「おおきなクリの木の下で」が、ルーツとなったアメリカでは、現在あまり知られておらず、その木を絶滅の危機にさらす原因となった日本で歌われ続けているというのは、皮肉なものですね。






家のそばの畑の中にあるクリの木。




クリの実の緑がとてもキレイです。各々実の中に3個づつ、クリの実がなるそうです。






早淵川の土手沿いに生えているクリの木

















ヤエムクゲ























クサキョウチクトウ












ギンバイカ?

 






   
孫が熱を出し、遊びに来れないとの連絡が娘からあり、残念なことになりました。病院で検査したところ、RSウイルスに感染症しているとのこと。発熱、鼻水などの症状が続いているようです。このウイルス、幼稚園で流行っているようです。



私もガッカリですが、夫の方が落ち込んでいます。孫が来ないと言語のリハビリが進まないなどといっています。
孫がリハビリカードを夫のところへ持って行き、何かと聞くと、普段、答えられない言葉が口から出て来るといいます。不思議ですね。




ラインで贈られてきた孫の画像







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