プーチン 松任谷由実 『春よ、来い』は戦争の歌? 沈丁花
松任谷由実さんの『春よ、来い』。
実は戦争を歌っているのではないかともいわれます。
淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める
「俄雨」、「沈丁花」という、美しい風景の描写から曲がはじまりますが、歌詞をよく見てみると
『溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める』
とあり、悲しい感じがします。
この曲は1994年から1995年度にかけて放送された連続テレビ小説『春よ、来い』の主歌としても知られています。
ドラマでは戦争も描かれていることから、サビの「春よ 遠き春よ」というフレーズは涙を流しながら、遠き春を待ちわびているという感じがします。
ウクライナの人たちの悲惨な状況を思えば、私たちだけ春が来たと浮かれているわけには行きません。
世界中から反対されながらもウクライナ侵攻をやめない極悪非道のプーチン大統領。
カトリック司祭がプーチンを対象とした悪魔払いをやっているとか。それでも効かない。
もはや悪魔以上。
DVまで被っていたという元妻から「吸血鬼」と呼ばれていたブーチン。こんな人が最高指導者とは。
最近のコロナといいブーチンといい、SF映画を見ているようで不気味で仕方ありません。
他人事ではなく現実に起こっている問題なので何とかしなくてはと思っても、何をしたら良いのかわかりません。
祈るしかないのでしょうか?
情けないけれど...
真に平和な春は、まだまだ遠いようです..
沈丁花 2022年3月10日撮影
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