yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

オオマツヨイグサ 待宵草

太宰治に「冨士には月見草がよく似合う」と書かれた花はオオマツヨイグサ。八王子街道の歩道の隅っこでオオマツヨイグサを見つけました。


太宰治や竹久夢二によって詠われたことで、ツキミソウ(月見草)やヨイマチグサ(宵待草)としての名の方が親しまれているオオマツヨイグサ。冨士さんの見える景色の中で見たいたいものです。



マツヨイグサ属には花の色が黄、白、淡赤紫とあり、黄色系統はマツヨイグサ、白花系統はツキミソウ、淡赤紫系統をユウゲショウとして区別しているようです。


マツヨイグサ(待宵草)の名前の由来 は、夕暮れ時に咲く花という意味です。
そういえば、オオマツヨイグサが花びらを大きく広げてるところを見たことがありません。夕暮れ時に咲いているのですね。
マツヨイグサの花言葉は、「浴後の美人」「気まぐれ」









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