yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

「ロミオとジュリエット」「小さな恋のメロディ」






オリビア・ハッセーさんはもう69才、すっかりおばあちゃんです。しかし、私の中での彼女は永遠に16才の少女のままなのです。
1968年「ロミオとジュリエット」を映画館で見たとき、これはもう衝撃でした。これほど可愛い少女がいるのかとスクリーンの中の美少女に釘づけ。すっかり心を奪われてしまいました。
まるで西洋名画のような画面と衣装が美しく、ニーノ・ロータの音楽もステキでした。「ロミオとジュリエット」は忘れられない私の青春映画です。テーマ曲は現在も古今東西の映画音楽の代表的な名作として親しまれているようです。


フランコ・ゼフィレッリ監督は登場人物すべてに実年齢に近づけたキャスティングを行ったようでオリビアはシェイクスピアが生んだジュリエットが生きて呼吸しているようでした。


サン・ピエトロ大聖堂での撮影の様子が世界初の多元衛星中継の番組「アワ、ワールド」で放送されたのを覚えています。イギリスからは、当時まだ未発表だったビートルズの『愛こそはすべて』のレコーディングセッションが中継され、ビートルズにも大興奮しました。


オリヴィア・ハッセー16歳。これ以上のジュリエットはもうあらわれないと思います。
14歳の北川悦吏子がこの映画を見て、脚本家を志すきっかけとなった映画だとも言われています。






動画を再生するにはYouTubeにとばないと見れません。すみませんm(__)m

Romeo and Juliet (What Is A Youth) ロミオとジュリエット 







ジュリエットより若い恋人(?)たちといえば「小さな恋のメロディ」ですね。
1971年の作品で、姉と喧嘩して気分を変えるためにこの映画を見に行きました。姉とは仲がよかったのですが、めずらしく口論しました。口論の原因は覚えていません。姉と喧嘩したのはこのときが最初で最後だったと思います。


この映画は、英国の風景とビージーズの歌う「メロディ・フェア」 がステキでした。無垢で可愛らしい恋ですね。この動画を見ていると懐かしく心が弾んでワクワクしてきます。






小さな恋のメロディ Melody 1971






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