yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

スター・ウォーズ


横浜ムービルに夫と共にスター・ウォーズを観に行ったのは、1978年、私たちが結婚した年でした。
その後、子どもが生まれてからは娘と一緒に観に行き、エピソード8は孫がお腹にいる娘とセンター南の映画館で観ました。ラストのエピソード9は、赤ん坊を娘の旦那にあずけ、娘と二人で桜木町で観ました。


スター・ウォーズを最初に観たときから、もう42年もたつのですね。ルークの父親アナキンの少年時代から、母の死、アミダラとの出会い、アナキンがダークサイドに落ちダースベーダーとなり、わが子ルークに救われ、その後、ソロとレイアとの子、ベン・ソロが生まれて・・・などなど、スター・ウォーズはエピソード9まで、すべてスカイウォーカー家の物語であると思います。


最後に登場したアナキンの孫であるカイロ・レンは反抗期の少年みたいな顔つきをして、演じたアダム・ドライバーはおじさんですが、アカデミーショー助演男優賞にノミネート(別の映画でですが)されるほどの演技派ですから、少年ぽい(私にはそう見える)心の葛藤を上手く演じていたと思います。
カイロ・レンの登場が、たんなる宇宙戦争を越えた味のある家族の物語として余韻を残す映画になったと思います。


スターウォーズのラストはアナキンの孫、ベン・ソロの死で終わりますが、その前にヨーダ、オビワン、ハン・ソロ、ルーク、レイアもみんな死んでしまいます。わが家の歴史もスター・ウォーズ同様、さまざまに変化して行きました。エピソードのタイトルごとに、その時々の家族の状況が思い起こされます。
42年間、私の人生に寄り添ってくれた掛替えのない映画がスター・ウォーズです。
スターウォーズ、ありがとう!!
「フォースとともにあらんことを~~」もう聞けないのですね😞







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