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エゴノキ『森のシャンデリア』『石鹸になる木』 ブーゲンビレア スイセンノウ
エゴノキ
昨日の散歩の帰り、いつもとは違う道を歩いていたら、エゴノキを見つけました。
私の住む周辺ではなかなか見られない木なので、発見した時は嬉しかったです。
エゴノキの花は『森のシャンデリア』と表現される可愛い木で、何と石鹸にもなる木だそうです。
石鹸の原料となるサポニンが含まれているので若い実の果皮は石鹸の代用として古くから実用とされていたようです。しかし、有毒なので決して口にしてはならないといわれます。
子供がエゴノキの花を「セッケン花」「シャボン花」などといって、花をたくさん摘んで、それを手で揉んで泡立てて遊ぶことがあるそうですが、口に入れない注意が必要です。
エゴノキ 2022年5月10日撮影
エゴノキ解説と石鹸を作る動画。本当に石鹸が作れるのですね。
通り道の花壇に咲いていたブーゲンビレア
ブーゲンビレアの原産地は中央及び南アメリカの熱帯雨林。花色は赤から白まであり、ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄もあるようです。
実際の花は、花の中央部にある小さな3つの白い部分。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉（包葉）なのだそうです。
スイセンノウ。中学校の脇にある歩道沿いに並んで咲いていました。
南ヨーロッパ原産。日本には江戸の末くらいに入ってきたといわれます。道端に勝手に生えてきているスイセンソウをよく見かけます。白やピンクの花もありますね
漢字で書くと「酔仙翁」、花が赤くて酔っ払っているように見えるのでこの名前があるとのことです。
そういえば、すくっと立たず、少しよろめいて見えます。
スイセンノウ
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとってステキな良い一日でありますように～💕