yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

タマスダレ

連休前、コンクリートの隙間からタマスダレが咲いているのを見つけました。
ごつごつしたコンクリートの間に咲く可憐なタマスダレに目がとまり、しばし見入っていました。


植物には〇〇科、〇〇属とか、いっぱいありますが、タマスダレはヒガンバナ科タマスダレ属だそうです。あのヒガンバナとは似ていませんが、ヒガンバナの仲間なのですね。球根草だということです。
ちなみにヒガンバナはヒガンバナ科ヒガンバナ属です。秋の彼岸のころ、道ばたで鮮やかな赤い花が咲いているのをよく見かけますが、今年はまだ見ていません。


 タマスダレですが、和名の由来は、白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子をスダレ(簾)に例えたことによるそうです。
白い花を咲かせるのはタマスダレ、ピンク色の花はサフランモドキと呼ぶそうです。タマスダレは寒さにも強くよくふえるそうですが、コンクリートの間ではどうしようもないですね。それでも隙間いっぱい、たくましく横に増えて行くのでしょうか?
連休が開けて、この場所を通った時、キレイに咲いていたタマスダレのお花は枯れていました。
花の命は短い、残念ですね😢






白くて可愛いタマスダレ















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