ススキ 昭和枯れすゝき
日本の秋といえばススキ、ススキが風にたなびく姿は気持ちがいいです。
ススキといえば、「昭和枯れすゝき」
貧しさに負けた〜♬
というあれです。あの歌を思い出します。
1974年『時間ですよ昭和元年』の挿入歌として、細川俊之演じる十郎と大楠道代演じる菊との居酒屋の場面に効果的に使われたことにより、大ヒット。オリコンシングルチャートで年間1位となり『全日本有線放送大賞』にも輝いたそうです。
コメディ調のドラマなのに、十郎と菊が登場する居酒屋シーンだけが妙に深刻でシリアスな場面となっていて、そのギャップがとても面白かったです。
花さえも咲かぬと歌詞にありますが、ススキの花は咲きます。
貧しさに負け、世間に負けたせいで花が咲く前に枯れてしまったのでしょうか。
いっそ、きれいに死のうか、とまでなると何があったのか、気になります。
天城越えとならぶ昭和演歌の名曲かもしれませんね。
ススキの花。花びらはなく、雄しべと雌しべだけの花です。
昭和枯れすゝき - さくらと一郎
昭和枯れすゝき - さくらと一郎
懐かしい、懐かしい、時間ですよ!! 希林さん、まちゃあきさん、若い若い!!
大河ドラマの堺さん、渋くなりましたね!!
たまにはストレス解消のため、カラオケに行って、悲しい、辛い、憎い、演歌の世界にどっぷり浸り、帰りはスキップしてルンルン気分で帰るのも悪くないですね。
ご訪問いただき、ありがとうございま😊