うっかりカメラの入ったバッグをベンチに忘れてバスに乗りこみ、次のバス停あたりで気がつきました。次のバス停でバスを降り、前のバス停まで引き返しました。もしカメラがなくなっていたら葬式のような気分になっていたと思います。
ベンチに放置していた時間は５分ほどだったので、バッグはそのままベンチにありました。寿命が1年は縮まったと思います。

カメラを失くさなくてよかった(*^^)、カメラが戻ってきた幸せ感をしみじみ味わっている私です😊

渡部陽一さん(戦場カメラマン)がルワンダ紛争のまっただ中で少年兵に襲撃された時、カメラを含めた私物全てを差し出すことで助かったと聞いたことがあります。

プロのカメラマンのカメラですから高価なものだと思います。失くした痛手は大きかったと思いますが、寿命が縮まるどころか命さえも亡くしかねない戦場へよくも行けるものだと思います。いかに危険な戦場にでも撮りたい気持ちの方が勝るのでしょうね。危険を冒してまで情報を提供してくれる使命感には頭がさがりますが、身内には行ってほしくないですね。

危険と言えば、私も危険な場所に咲くバラの花を取ったことがあります。フェンスを乗り越えて、前には狭く深いミゾがあったにもかかわらず、落ちないようにがんばって撮りました。
苦労のわりに、よく撮れてなくて残念でしたが😞💦

雨が降り、花や草が雨粒でオシャレしているように見えました。　(9月12日撮影)

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