yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

ナガミヒナゲシ 種子をタイヤが運ぶ ツメクサ











またしても、ナガミヒナゲシの話題ですみません。🙇
ナガミヒナゲシは注意が必要な外来種といわれています。私は大好きですが。
歌人の「やすたけまり」さんは、ナガミヒナゲシを歌っ た短歌で2009年の第52回短歌研究新人賞を受賞されたそうです。
「やすたけまり」さんもナガミヒナゲシが好きなのですね。(^▽^)/




「ちいさくてかるいからだはきづかれず きずつけられず運ばれてゆく」
「砂時計はんぶんにした実のかたち 国道沿いに殖えてゆくもの」
「六月の信号待ちのトラックの 濡れたタイヤにはりつく未来」




「やすたけまり」さんは、ナガミヒナゲシの特徴をよくとらえていますね。
ナガミヒナゲシは一つの実に平均1600粒もの種子をつけるそうです。一個 体から100個の実をつけることもあり最大で15万粒の種子が生産されるとか。すさまじい繁殖力です。要注意とされる理由はその繁殖力ですね。


ナガミヒナゲシは梅雨時に種子がで きるので、道路の中央分離帯にできた種子が雨で濡 れた車のタイヤにくっついて運ばれ、道路沿いに分布 を広げているといわれます。交差点の信号の付近にナガミヒナゲシの群落が見られるのは、タイヤに着 いた種子が信号待ちで落ちるためだそうです。
1961年に最初に世田谷で発見されたナガミヒナゲシが2007年には東 北以南のほぼ日本全土に広がったそうです。種子をタイヤが運ぶというのも興味深いですね。








子孫繁栄の神さまみたいです。😁





ナガミヒナゲシ 3月31日撮影








もう一つ大好きなお花は「ツメクサ」です。地下鉄北山田駅のそばの歩道に咲いている「ムラサキツメクサ」を今年、はじめて発見しました。
少ししたら、東山田公園や鶴見川の土手で地面いっぱいに広がって咲いている「ツメクサ」を見ることが出来るので、今から楽しみにしています。\(^^)/(⋈◍>◡<◍)。✧♡









ムラサキツメクサ 3月31日撮影





ムラサキツメクサ





ムラサキツメクサ







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