yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

「ウルフムーン」1月18日の満月 狼の繁殖 メマツヨイグサ











昨夜の満月、「ウルフムーン」




















この日の満月は地球から最も遠い満月だそうで、英語圏では「ウルフムーン」と呼ばれるそうです。「ウルフムーン」のいわれは、この時期になると狼が繁殖期をむかえ、遠吠えが絶えず聞こえてくるからだとか。
狼の繁殖のことを調べて見ると、群れて生きている狼の世界は上下関係が厳しいようで、最上位に君臨する狼のペアだけが繁殖を行うようです。
繁殖は一夫一妻型で交尾 は一般に1月~3月頃に行われ、妊娠期間は60 - 63日、平均4 - 6頭の子を産むそうです。










月とウルフ(狼)といえば、マイケルジャクソンの「スリラー」ですね。
オリジナルは生々しいゾンビが出てきて、苦手な方がいそうなので、こちらで…↓



THLILLER / Michael Jackson スリラー / マイケル・ジャクソン







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月よりの使者? 「月見草」 画像はお借りしました。




北アメリカが原産の花、月見草(ツキミソウ)や待宵草(マツヨイグサ)は、明治の少し前に日本に入って来たようです。
性質の強いマツヨイグサは野生化して生き残り、性質の弱いツキミソウは、昭和の初期には、ほとんど姿を消してしまい、学術書などで「幻の花」といわれているようです。
「幻の花」とまでいわれなくても、「現在では、一部の植物園に残っているだけ」とか、「植物園や研究者の間で保存されている場合もあるかもしれない」というふうに書かれているのだとか。


日本から姿を消した「月見草」はツキミソウという名前だけ人々の心に残り、マツヨイグサのことをツキミソウと呼ぶようになったようです。


太宰治の「富嶽百景」に出てくる名句、「富士には月見草がよく似合ふ」で太宰治が見た月見草もマツヨイグサのことだといわれています。


本当のツキミソウは、昭和の初期に姿を消していたなんて、驚きですね。(◎_◎;)




待宵草(マツヨイグサ)。富士山に似合いそうです。 画像はお借りしました。




昼咲き月見草  2021年の夏、早淵川の土手で撮影




メマツヨイグサ(雌待宵草) 











最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
今日も皆様にとってステキな良い一日でありますように~💕






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