ゆいちゃんの「とんぼのめがね」

何事もない平凡な生活を切り取って行きたいと思います。

昼顔 白花トキワマンサク シラン

4月26日 19℃9℃ 晴れ





昨日、夫とバス停で別れ、私は写真を撮って帰ったのですが、帰宅してみると夫がまだ帰っていないのです。
どこかで倒れたのではないかと心配して電話をかけて見ると、朝の散歩のとき、自動販売機に500円玉を入れたのにコーラは出てこないしお金も戻ってこなかったので、また販売機まで行って見たというのです。
そうだったのかと無事なので安心しましたが、一人で行動させると何かと心配です。だからといって、四六時中、夫についているのは精神的にも肉体的にも疲れます。



夫が販売機の番号とお問い合わせ先の電話番号をスマホで撮影してきたので、販売機の会社に電話で事情を説明しました。販売機の会社は500円をクオカードで返金してくれるそうです。


脳梗塞の後遺症で何一つ出来なかった夫ですが、電話に出たり、スマホで写真の撮影もできるようになりました。失語症があるので簡単な電話でのやりとりなどはできるのですが、くわしく状況を説明したりするのはまだムリ。その他のことは少しづつ回復して行くので安心しています。
万が一、私が戻らなくても、もう、大五郎のように骨にはならないようです。カップヌードルだって、もう作れますから…😁













ヒルガオ 4月25日撮影







家のそばの草ボウボウの花壇の中に、ヒルガオが咲いていました。
アサガオと同じく朝、花が咲きますが、昼になってもしぼまないので昼顔と呼ばれるようです。
観賞用として育てられることはなく、道ばたや野原などによく生えています。地面の下に地下茎を伸ばして増えるため、昼顔も一度生えると取り除くことが難しい雑草といわるようです。雑草は本当にたくましいですね。


最近、主婦の不倫を描いた「昼顔」というドラマがありました。上戸彩さん、斎藤工さんの熱演で評判になりましたね。
ヒルガオには真昼の情事を象徴するイメージがありますが、これは1967年に公開されたフランス映画の邦題が「昼顔」と訳されたせいだといわれています。
カトリーヌ・ドヌーブ主演の映画で私も観ましたが、セレブな主婦が欲望を満たすために昼間だけ高級娼婦として働くというストーリーで、この娼婦の源氏名が「ベルデジュール」(昼顔)。ドラマ『昼顔』はこの映画のオマージュだといわれています。今では、こちらのドラマのほうが有名ですね。
フランスでは、ヒルガオは情事というより、愛の絆の強さを表す意味合いのほうが強いようです。
ヒルガオの花言葉は「絆」「友達のよしみ」「情事」。






ヒルガオ。「情事」なんて花言葉もありますが、清々しくて可愛い花ですね。
















「シロバナトキワマンサク」





トキワマンサクは花色によって「ベニバナトキワマンサク」と「シロバナトキワマンサク」があるようです。 紅花と白花では葉色も異なるようで、紅花は赤、白花は緑の葉色となっています。 鮮やかで豪華な「ベニバナトキワマンサク」にくらべ、「シロバナトキワマンサク」には清涼感がありますね。
どちらの花も花びらの掃除がタイヘンとネットではいつも最後に指摘されています。それほど花びらの掃除がタイヘンなのでしょうか? 















やっぱり美しいシラン。この美しい花を見て「知らん」顔、出来ません。ついカメラを向けてしまいます。







この日、撮影したシランは鉢植えでした。




















ご訪問いただき、ありがとうございます。🙇🙇🙇

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