まつぼっくりがあったとさ 紅梅 蠟梅 おそ松くん
スーパーに行く途中にある松の並木
松ぼっくりが落ちていたので孫に見せてあげようとたくさん拾いました。
そういえば、わらべうたにまつぼっくりがあったとさと言うのがありましたね。
まつぼっくりが あったとさ
たかいおやまに あったとさ
ころころころころ あったとさ
おさるがひろって たべたとさ
手遊びもあるようです。
まつぼっくりが・・・まつぼっくりの形を両手で作る
あったとさ・・・そのままのリズムに合わせて左右に揺れる
たかいおやまに・・・おやまのかたちを頭の上で作る
あったとさ・・・そのままのリズムに合わせて左右に揺れる
ころころころころあったとさ・・・両手をグーにして手首を左右に動かす
おさるがひろって・・・さるの真似をする
くったとさ・・・食べる真似をする
けっこう楽しい~、孫と遊べそうです。(^.^)
さるの真似をするところで孫はメチャクチャさる顔をすると思います。ひょうきん者なので…
松ぼっくりを食べる動物はほかにも、ムササビ、アカネズミ、カラス、ヤマガラといった鳥が食べるようです。丸ごと食べるのではなく、中にある種(松の実)を食べるそうです。
この歌、もとは縄跳び歌だったようで、昭和11年に広田孝夫・小林つや江によって作詞・作曲されたそうです。古くから伝わる伝承の歌ではなく、作詞・作曲家がいたのですね。ならば、わらべうたではなく童謡ということになるのでしょうか?
たくさん拾ってきました。
松がたくさん植えられているのですが、クロマツ、アカマツ、何松なのか名前が分りません。
おそ松、チョロ松、十四松 トド松ではないと思います…
赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」に登場する、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の松野家の6つ子は20歳を過ぎても定職に就かず、親のすねをかじって自堕落な生活を送るニートになっているようです。
6人も家にニートがいるなんて笑えませんね。
「Snow Man」主演で実写映画化された「おそ松さん」の予告編。映画は明るく楽しいのですが、ニートの問題は暗くて深刻です。しかしニートが何人いても、笑って過ごしていたら何とかなるのかも知れません。「笑う門には福来る」ですから…
松の林の中に咲いていた紅梅
蠟梅も咲いていました。
ご訪問いただき、ありがとうございます。