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散りモミジ 黄葉 ヤドリギ 山田富士 モモちゃん
みともさんのブログで美しい京都の「散りもみじ」が紹介されていました。
京都ほどではありませんが、買い物に行く途中、ハッとするほど美しい散りモミジを見かけました。思わず自転車から降りて見入ってしまいました。
散りモミジ
モミジの紅葉は赤く、イチョウは黄色い。黄色くても「紅葉」というのは変だなと思って調べてみると、国語辞典の紅葉のとなりに黄葉という言葉がありました。黄色くなるのは「黄葉」で良いのですね。すべて「紅葉」かと思っていた私は無知でした。
こうよう【黄葉】
秋になって葉が黄色く変わること。また、その葉。葉緑素を失い、カロテノイドが目立つようになって黄変する。「イチョウ並木が―する」《季秋》
イチョウの絨毯の上のモモちゃん。フワフワの毛がイチョウに映えて可愛いですね。笑っているのでしょうか？
近所のザクロの木も黄葉していました。
木々の葉っぱが落ちたので、これまで葉で隠れて見えなかったヤドリギの姿が見えてきました。
ヤドリギは寄生植物で地面には根を張らず、他の樹木の枝の上に生育する常緑の多年生植物です。他の樹木の幹や枝に根を食い込ませて成長するようですが一方的に養分や水を奪っているわけではなく自らも光合成を行っているようです。ヤドリギもすべての養分をいただくのは悪いと思っているようですね。
ヤドリギ
地面には根を張らないなんて不思議です。
木々の葉っぱが枯れ落ちたので、ヤドリギだけでなく、江戸時代に造られたという富士塚、「山田富士」も見えてきました。
スーパー「ビッグヨーサン」の裏から富士塚に登れるのですが、２人目の孫が生まれてからずっと登っていません。買い物の帰りに登って来ようかと思ったのですが、夫がお腹を空かせて待ってるのでやめました。
山田富士
今年中に登って来ようと思っています。
美しいスイセン
サザンカ
アロエの花
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