上川井神明社
宮ノ下バス停の前にある「上川井神明社」まで散歩してきました。バスの窓からいつも見えていた神社で前から行って見たいと思っていました。
「神明社」にある掲示板
以下は掲示板の内容です。
境内掲示による上川井神明社の由緒
上川井神明社の由緒
当、上川井神明社(旭区上川井町一一二番地)の創建は不詳であるが、今からおよそ七~八百年前の中古の時代から江戸時代に至るまで、旧誌小机川井郷の総社として鎮護し、地域の総鎮守であったと思われる。その後明治六年十二月に上川井村の村社に列せられ、地域の守護神として氏子の尊崇する神明社として今日に至っている。
祭神は國常立尊で、この神は、国土形成の根源神、国土の守護神といわれ、宇宙が誕生し、国土がまだ混沌としてどろどろの状態のときに登場し、泥土を集められ、生命力が宿る大地を形成した神とされている。
上の掲示板によると神明社の創建年代はわからないということですが、鎌倉時代より小机川井の総社となっていて、明治6年に村社になったとのことです。
ずいぶん古い神社ですね。
人は誰もいなくて、ちょっと不気味な感じがしました。古い映画やドラマに出て来そうな、そんな雰囲気の神社です。
「神明社」から隣の公園に続く階段。
「神明社」横にある公園の滑り台。古びた感じで趣があります。
鉄棒もありました。向こうに砂場も見えます。
ブランコもあります。
ブランコ・・・
切り株に生えたキノコ
「アケボノオシロイタケ」
「アケボノオシロイタケ」は、竹林内の倒れたマツなどの腐朽材に生えるようです。
こんな赤いキノコ、初めて見ました。