シロツメクサ
コンクリートやアスファルトの隙間に生えているシロツメクサをよく見かけます。公園や土手などでは必ずといってよいほど見かけますね。小さいけれど繁殖力の旺盛なたくましい雑草です。
シロツメクサの名前の由来は、江戸時代にオランダから荷物を運んでくるときに、箱の中のガラスの器が割れないよう「緩衝材」代わりに詰めたことから、白詰草(シロツメクサ)と呼ばれるようになったと言われています。
シロツメクサの葉からは、稀に四つ葉のクローバーが見られます。それぞれ4つの葉には「Fame(名声)」「Wealth(富)」「Glorious Health(健康)」「Faithful Lover(誠実な愛)」の意味が込められ、4枚すべてそろうと「True Love(真実の愛)」を表すと伝えられているそうです。
四つ葉のクローバーの発生頻度は1万分の1程度といわれ、五つ葉・六つ葉・七つ葉・八つ葉[なども確認されいているそうです。ギネス世界記録認定の最多記録としては56葉もあるそうで、そこまでになると、もうコワいですね。
シロツメクサ
アカツメクサ
シロツメクサの花言葉
「幸運」「私を思って」「約束」「復讐」
アカツメクサの花言葉
「勤勉」
四葉のクローバーの花言葉
「幸運」「私のものになって」
シロツメクサとアカツメクサを撮影した鶴見川の土手