yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

車検 失語症の夫と運転 アサガオ ノウゼンカズラ ナス








来週、夫の車の車検のために息子の家に行き、車の受け渡しと受け取りに行く予定になっています。夫の車は息子の住んでいる家の駐車場に置いてあります。
脳梗塞になって以来、夫は車の運転をしていません。自分では運転できるつもりでいますが、周りのものは無理だ、諦めた方が良いと考えています。
夫の愛車をもう処分したらと義妹は言いますが、夫は運転できる日が近いと思っているようです。
今回、はじめての車検です。気に入っていた愛車なので、本当は運転は無理と分かっていても手放せないのでしょう。





夫のBMW。これに乗って出かけるのが夫の楽しみでした。今は残念なことに息子の家の駐車場で眠っています。







「いただきます」のかわりに、「ただいま」と言う夫。
失語症があるので言いたい言葉とは別の言葉が口から出てしまいます。そんな夫に運転ができるのでしょうか?
ドライビングスクールに行って、運転できるかテストしてもらったら良いのかも知れません。


失語症は運転にどのような影響があるのか、ネットで調べて見ると、医療者のほとんどは、失語症者の運転再開は禁忌と考えているようです。
読解が最も重要となる言語面がその原因のようで、高齢の失語症患者は運転テストに失敗する傾向が強いようです。
車を動かすだけでなく、標識を見て瞬時に判断しなければならない状況があるわけですから、夫の運転再開へのハードルは高いです。
車が生きがいであった夫にそんなこと言えず、出来るかも知れないと希望を持たせています。


夫の脳梗塞による損傷はひどいもので、MRI画像を見た医者の中にはこの状態では寝たきりでもおかしくない、よく歩いていると驚かれます。奇跡とい言った医者もいます。夫はリハビリも積極的に行うので、よく褒められます。運転できる奇跡も起きるかも知れません。
しかし運転は危険なので、その奇跡は起きなくて良い気もします。







夏はアサガオ、涼し気で美しい...













満開のノウゼンカズラ

















ナスの畑




ムラサキ色が可愛いナスの花




ワルナスビではなく、こちらはヨイナスビ




そばに咲いていたワルナスビ





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