ゆいちゃんの「とんぼのめがね」

何事もない平凡な生活を切り取って行きたいと思います。

マツバボタン 鶴見川の土手

暑さにもめげずに元気に咲くマツバボタン。松を思わせる葉っぱに牡丹のような花を咲かせることから名付けられたそうです。一年草ですが、自然とこぼれ落ちた種から芽が出て、どんどん増えて行くようです。
土手で見かけ、どこかで見たような花だと思ったら、引っ越す前の家の庭に咲いていた花でした。庭で咲いていた花より、土手で咲いている花の方がはるかに生き生きして美しいと思いました。


花言葉は、「無邪気」「忍耐」。短気な青年が友人とケンカをして銃を抜いたとき、足元に咲くマツバボタンの花を見て思わず銃を下ろしたというエピソードに由来しているらしいです。色鮮やかでボタンを小さくしたようなかわいらしい花ですね。




マツバボタン










アザミ 

アザミ。この間まで、だだの雑草と呼んでいましたが、那由多さんに花の名前とスコットランドの国花だと教えていただき、アザミについて調べているうちに大好きな花になりました。
スコットランドではそのトゲによって外敵から国土を守ったとされ、国花となっているようです。花は棒状に突き出し、針山のように勇ましいです。国を守るにふさわしい姿をしています。美しい兵士、あるいはナイト(Knight)みたいな花です。


別名、刺草。名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くからという説があるそうです。 
花言葉は「独立、報復、厳格、触れないで」。



アザミ。見るからに勇ましく、凛々しいです。




外敵から国土を守ったなどど聞くとピンクの兜をかぶった戦士のように見えてきます。


花もトゲも美しい。

添田町の彦山川

帰宅してから、ずっとテレビのニュースを観ています。
添田町の彦山川って、子どもの頃、夏休みに家族で遊びにいった川です。
その川が、今、たいへんなことに~
豪雨に見舞われ、怖くて辛い目にあわれている九州の方々のご無事を心から祈ります。
今日はこれしか、書くことがありません(T_T)







バスの窓から見た、興福寺バス停そばの景色。横浜もひどい雨でしたが~


ハルシャギク 鶴見川の土手

キンケイギク、オオキンケイギク、キバナコスモス、ハルシャギクなど黄色い花はたくさんあり見分けるのが難しいです。画像の花はハルシャギク。
ハルシャギク(波斯菊)はキク科ハルシャギク属の一年草。空き地や道端などに生える雑草。 
和名の由来となっている「ハルシャ」はペルシャのことで、花言葉は「いつも陽気」「一目惚れ」だそうです。別名はジャノメソウ(蛇目草)。




群生して咲いているハルシャギク



ハルシャギク








鶴見川

グロリオサ 三ツ沢下町

グロリオサ。英語でGlory Lily(栄光のユリ)、あるいはFlame Lily(炎のユリ)と呼ばれることもあるそうです。細くて鮮やかな赤い花びらは遠目にも目立ちます。庭のアクセントにぴったりの花。