yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

ジニア・リネアリス 百日草

ジニア・リネアリス。三ツ沢下町のお庭で見つけました。白い花はたくさんあるので名前をつきとめるのが大変でした。


ジニアはキク科の一年草で、百日草とも呼ばれるそうです。花が小さくて可憐。細葉百日草とも言われるそうです。
イエローとオレンジはマリーゴールドとそっくりな色合いですね。さわやかな純白が可憐さを引き立てています。
ジニアの花言葉は「不在の友を思う」「注意を怠るな」。












花はそっくりでも葉っぱの形がちがったり、名前を見つけるのは難しいです😞
私のように無知だと花はみんな同じに見えてしまいます。









小さなオレンジ色のお花も咲いていますね😊

いい人はいいね 伊豆の踊子

「サフィール踊り子号」に乗って快適に過ごされたというBonneさんのブログを読んで、「サフィール踊り子号」に無性に乗りたくなりました。


これが「エクスプレス伊豆号」とかいう名前だったら、乗りたいとは思わなかったでしょう。「踊り子号」という文学的な名がついているから、ワクワクするようなサムシングが期待できそうで乗りたくなるのです。


川端康成の作品は学生時代にたくさん読みましたが、読んだ作品はぼんやりとしか思い出せません。しかし、「伊豆の踊子」だけはよく覚えています。作中で踊り子がいった「いい人はいいね」。この台詞を語るシーンが大好きで、この台詞のせいで、「伊豆の踊子」は私の好きな作品となっています。


「いい人」は、私の中でやさしい人と解釈しているのですが、同じくらい好きな台詞はこちらです↓


「やさしくなれなかったら、生きている資格がない 」
レイモンド・チャンドラーの小説の主人公フィリップ・マーロウの台詞です。


自分はいい人かな? 
生きる資格があるのかな?


いい人でもないし、生きる資格もないような私ですが、いい人でありたいと願っています😊






豪華な車両の「サフィール踊り子号」(画像はお借りしています)



自然や文化、歴史などが魅力として存在する伊豆。時間があったら、「サフィール踊り子」に乗ってステキな伊豆を楽しみに行きたいですね。


サフィールとは、「サファイヤ」を意味するフランス語だそうで、宝石のサファイヤのように青く輝く美しい伊豆の海と空をイメージしているようです。
この命名、「JR東日本」、なかなか、やりますね。

帰宅してから

昨日は午後から天気が回復してよい天気になりました。帰宅してから、友人から聞いた通りにマスクを押し洗いして干しました。
もともと花粉症なのでコロナ以前からマスクのストックはたくさんあります。しかし、ついに底をついてきました。


コロナが長引きそうなのでマスクが手に入る時にたくさん購入しておくように夫に言われますが、コロナ以前のマスクの値段と比べたら、どうしても買う気になりません。


ハンカチで布製のマスクも作りましたが、派手なので2回くらいしか使用していません。いよいよとなったら、その派手なマスクの出番となるわけですが、グリーン系のタータンチェックのマスクです。


再び来るマスク不足に備えて、ハンカチでさらにたくさんのマスクを作っておいた方が良いかもしれませんね。






日が照ってきたので、雨に濡れていた傘をベランダに干しました。






PCで写真の整理。これが一番めんどくさいのです。

バラの花言葉

私の生活圏にはバラの花がなく、近ごろバラを見たことがないと残念に思っていたところ、沢渡郵便局の道路を隔てた向かい側の家に、小さなピンクのバラが咲いているのを見つけました。
バラの花が見つからなかったのは、もうバラの季節ではなかったからで、それでもバラの花を思い浮かべ歩いていたら、姿を現してくれました。







小さくてもバラの花にはロマンティックな存在感があります。





花といえば、やはり、バラ?









蕾、かわいいですね。




バラの花は、花の中で一番好き!という人も多いのではないかと思います。
そのバラの花言葉は本数によって違いがあるそうです。


■1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
■2本 「この世界は二人だけ」
■3本 「愛しています」「告白」
■4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
■5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
■6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
■7本 「ひそかな愛」
■8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
■9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
■10本「あなたは全てが完璧」
■11本「最愛」
■12本「私と付き合ってください」
■13本「永遠の友情」
■21本「あなただけに尽くします」
■24本「一日中思っています」
■50本「恒久」
■99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
■100本「100%の愛」
■101本「これ以上ないほど愛しています」
■108本「結婚して下さい」
■365本「あなたが毎日恋しい」
■999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」


こんなにたくさんの花言葉、誰が決めたんでしょう?
フラワーショップでも本数を数えるのがタイヘンだし、プレゼントされたほうでも本数なんか数えませんよね。過ぎたる及ばざるが・・・


最後に、ピンクの花言葉は、「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」です。


ついでに他の色の花言葉は以下の通りです。


■赤色 「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」
■白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「純潔」「清純」
■ピンク色 「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」
■青色 「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
■黄色 「友情」「平和」「愛の告白」
■オレンジ色 「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」
■緑色 「穏やか」「希望を持ち得る」
■紫色 「誇り」「気品」「尊敬」
■緋色 「灼熱の恋」
■濃紅色 「内気」「恥ずかしさ」
■紅色 「死ぬほど恋焦がれています」
■黒色 「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
■虹色 「無限の可能性」
■絞り模様の薔薇 「満足」
■ドット柄の薔薇 「君を忘れない」







沢渡郵便局。隣に交番があります。








バラの花を見かけないなんて、今はもうバラの季節ではなかったからで、バラは5月から6月頃にかけて咲くものが多いようです。
バラの花がたくさん咲く季節を、楽しみに待ちたいです😊

歩道橋

「人間失格」の主人公、大庭葉蔵は子供のころから「普通の人間」の感覚が分からず、駅の歩道橋や地下鉄といったものが面白さを提供した奇をてらったアトラクションだと思っており、それが実用的な物と知ると一気に興が覚めたと小説には書かれています。


大庭葉蔵がアトラクションだと思った歩道橋。実用を無視して上ったり、下りたり、頂上で往来する車をながめたり、アトラクションとして利用することも可能だと思いますが、そんなことをする人はいないでしょう。
家の近くにある歩道橋を撮りました。



























わが国最初の1号歩道橋は1959年、愛知県西枇杷島町の西枇杷(びわ)島歩道橋。幹線道路に架けられたそうです。この第1号歩道橋は2010年に架け替えられ、空中部分は、名古屋大学の橋梁保全技術研修施設「ニュー・ブリッジ」に保存されているそうです。
そして、第2号歩道橋はなんと私の故郷、北九州市。北九州市、なかなかやりますね😊
交通事故対策で1970年前後には全国で大量に設置されたそうですが、高齢化に伴い今や撤去の憂き目に。


近年は少子高齢化に伴い、バリアフリー化が求められるようになり、自転車用のスロープの追加やエレベーター併設タイプも考えられているとのことです。
この歩道橋もスロープ付きで景観も考慮されたお洒落なものに改善されるといいのですが。