yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

『アルジャーノンに花束を』山下智久と窪田正孝

窪田正孝さん主演の朝ドラ「エール」面白いですね。
彼の朝ドラ出演はこれで三回目。最初は「ゲゲゲの女房」で水木しげるのアシスタント役。かっこいい役者さんがいるなと思っていました。次は「花子とアン」ですけど、ちょっと彼の良さを生かす役ではない気がしました。



『アルジャーノンに花束を』が山下智久の主演、野島伸司脚本でドラマ化された時、山下の同僚役で窪田正孝が出演していました。彼の演技力は山下より高く評価され、彼が主演だったら、などという声まであがったほどです。



確かに彼が主演だったら、別の『アルジャーノンに花束を』が出来上がったかもしれません。2006年、関西テレビがこの原作をドラマ化したとき、主演のユースケ・サンタマリアの演技力も高く評価され、山下はユースケ・サンタマリアの演技とも比較されてプレッシャーもあったと思います。



野島伸司の脚本では、主人公を知能は低いけれどイケメンという設定でした。山下智久を意識した設定ですね。低い知能だった青年が手術によって高いIQを手に入れた時のカッコよさ、もともとがイケメンですから無敵でしたね。



知能があがるにつれて愛や憎しみを知り、再び知能がもとにもどるという、難易度の高い役でしたが、山下智久はよく演じていたと思います。放送前、難役に挑戦する山下の演技力を不安視する声もあったみたいですが。



『アルジャーノンに花束を』の主演を窪田正孝がつとめた方がいいのでは、という声もありましたが、私は逆に「エール」の主人公を山下智久が演じたら、どうなるだろうと思ったりします。全くちがった印象の朝ドラになり、けっこう、おもしろいかもしれません。


妻役が二階堂ふみさんなら、失敗しないでしょう。
山下智久、二階堂ふみ主演の「エール」見てみたいです。








「アルジャーノンに花束を」のロケ地の一つ、当時住んでいた綱島の家から5分の所にある鶴見川の土手です。ドラマは夜のシーンで東横線が走っていました。

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