「又吉直樹が愛してやまない 20冊」 昔描いた漫画
新潮文庫は紐がついているので、栞がいらないくて便利です。
他の文庫本にはどうしてついてないのだろう。
紐で本を選ぶ人はいないと思いますが、紐がついているだけで嬉しくなります
新潮文庫に『又吉直樹が愛してやまない新潮文庫20冊』という帯のついた本がありました。
又吉さんがどんな本を選んだのか調べてみました。
『幽霊たち』ポール・オースター
『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹
『思い出トランプ』向田邦子
『文鳥・夢十夜』夏目漱石
『李陵・山月記』中島敦
『痴人の愛』谷崎潤一郎
『お伽草子』太宰治
『ヴィヨンの妻』太宰治
『白痴』坂口安吾
『山椒魚』井伏鱒二
『戯作三昧・一塊の土』芥川龍之介
『夜間飛行』サンテグジュペリ
『サキ短編集』サキ
『杳子・妻隠』古井由吉
『窓の魚』西加奈子
『R62号の発明・鉛の卵』安部公房
『家守奇憚』梨木香歩
『遮光』中村文則
『最後の喫煙者』筒井康隆
『一千一秒物語』稲垣足穂。
読んだことのある本は8冊。うちの3冊は今でも持っています。
誰の勧めであっても読みたいと思ったら、図書館に予約したり、購入したりして必ず読むようにしています。今は、ムラゴンのブロガーさんのブログにあった谷崎潤一郎の「美食俱楽部」を図書館に予約しています。筒井康隆の『最後の喫煙者』も読みたいと思ったのでネットで購入しました。
ここにあるリストの本、順番に読んでみたいです。
太宰のお伽草子にある「瘤取り」、おじいさんは瘤を嫌うどころか、孫のように可愛く思っていて、彼のよき話し相手でした。
瘤をつけられたおじいさんも、緊張のあまり下手な踊りになってしまったのでした。
鬼も人間もみんな良い人、瘤までもがおじいさんにとって可愛い存在というこのお話、読んでいてほっとしました。
昔描いた4コマ漫画です。
こぶとりじいさん
ここほれわんわん
私は誰?
唇のプリンとした可愛い女優さん。朝ドラにも出ていましたよ。
今日は、娘から頼まれて、2歳の孫を夕方まで預かることになっています。9時ごろ、娘が孫を連れてきます。
なので、これから大忙し。
わが家には、孫がさわると危険な物ばかりあります。それを孫の見えない所にかたずけるのです。そして孫が帰ると、またもと通りにするのですが、娘の家に行くより、来てもらう方が大変。
それでも娘の都合で預かるしかないのです。
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