ピアス
引き出しを整理していたら出てきたピアス。
もうピアスの穴はふさがっています。ピアスを開けたのは37歳のとき。幼稚園児だった娘が、「きゃぁ、ママ、こわい」といったのを覚えています。こわいといった娘も今ではピアスをしています。
若いころは、お洒落するのが楽しかったです。好きな色に髪の毛を染めて、お気に入りの洋服を着て、ピアスして、好きなバッグに靴。今では毛染めは白髪染めだし、若いころとちがって何を着ても似合わないです。
「おしゃれの心理的効果とストレスホルモンへの影響」という記事をネットで読んだことがあります。おしゃれをすることは、着る人の高揚感を高め、ストレスを軽減させ、免疫力を亢進させると考えられているそうです。
気に入った服装をするとストレス負荷が減り、心も体も元気になるということです。
ストレス軽減と免疫力アップのため、まずふさがったピアスを開けてから、お洒落を楽しもうかなと思いました。
シェイクスピアやお釈迦さまのように片側だけのピアスでもいいかなとも思います。
ウィリアム・シェイクスピアは、詩人であることを示すために片耳にピアスをしていたといいます。
引き出しから出てきたピアス