ゆいちゃんの「とんぼのめがね」

何事もない平凡な生活を切り取って行きたいと思います。

「里の冬」 三好達治『雪』 孫 玉之浦椿




野菜党さんの水彩画「里の冬」。雪が積もって寒そうですが、温かさを感じる不思議な絵ですね。





『太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む
 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降り積む』






わずか2行の詩ですが心を鷲づかみにされるような詩です。    
太郎と次郎は兄弟なのか、同じ家に住んでいるのかどうか分かりませんが、雪の降り積もった里でたくさんの愛に包まれて幼い子が平和に眠っているようすが伝わって来ます。







孫を眠らせました。雪は降っていません。




仰向けに寝かせても、なぜかこの格好になる孫。この格好が良いのでしょうね。










眼が覚めたようです…




❦ஐ*:.٭ ٭:.*ஐೄ❦ஐ*:.٭ ٭:.*ஐೄ





ポストマンのバイク。赤いバイクを見るとワクワクします。私宛の手紙はないと思いますが。






同じく赤い椿、素通りできず、通るたびに写真に撮ってしまいます。



玉之浦(たまのうら)椿






長崎の五島が誇る「幻の椿」といわれる「玉之浦」は、炭焼を生業とされていた故有川作五郎さんが山で偶然、発見されたようです。
玉之浦は紹介されるや否や、その夢のような美しさが瞬く間にツバキ愛好者の知るところとなり、たくさんの人が枝を折ったり、根を切ったりしたため、母木は枯れて死んでしまったそうです。
こうしたツバキ愛好者って本当にツバキを愛しているのかと疑問に思ってしまいます。枯れる前に手を打てなかったのかと残念です。
今ではその母木の子や孫がいろんな咲き方で世界中の人々の目を楽しませているとか。
名前に"玉"や"タマ"とついているのが子孫だそうです。





孫ですか?  ヒ孫ですか?







トキワサンザシ。実が重たそう...



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