宮沢賢治「どんぐりと山猫」 幼稚園の運動会
秋も深まり、雑木林に行くとたくさんの「どんぐり」が落ちています。「どんぐり」といえば宮澤賢治、名作「どんぐりと山猫」を思い出します。賢治にとって創作物は自然からのもらい物。「詩の天才」である賢治は自然から、たくさんの物をもらっていたのですね。羨ましい限りです。
「わけのわからないところもあるでしょうが、そんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。」と本人も言っているように、そこも自然からの贈り物、わけのわからないところも(私だけかも)大好きです。
どんぐりと山猫は、こちら👇の青空文庫で全文楽しめます。オノマトペと東北の方言が満載で賢治の童話の中でも特別に好きな作品です。井上ひさしさんも絶賛していましたね。
東山田公園で撮影した「どんぐり」とセミの抜け殻。
宮澤賢治風にいえば、たった今できたばかりのように青々とした空の日、孫の幼稚園の運動会に行ってまいりました。
去年はコロナの感染予防のため、行けませんでした。今年は祖父母も行けるというので、大喜びで飛んで行きました。
2022年10月1日、晴天の運動会。
くす玉が割れるとドラエモンが出て来ました。
朝早く会場入りして、写真がいちばんよく撮れる場所を陣取りました。ところが‥‥
旗で顔が隠れているのが孫。
フロマージュさんじゃないけど、なんてこった….
最も近い場所でカメラを構えているのに。
ミッキー体操の時も先生の体で孫が見えない…(´;ω;`)ウッ…
先生、邪魔…(失礼)
娘夫婦も撮影しているので問題ないのですが、行進とディズニー体操、私も撮りたかったです。
ダンスは見えるところから撮りました。クラスでいちばん背の低い孫はいつも最初に出て来ます。孫はいちばん背が低いですが、いちばんダンスが上手、孫バカです。
いつも先頭で出て来る孫は、わかりやすくて写真が撮りやすいです。うしろにクラスの他の園児が続いています。
颯爽と両手をしっかり上下に振って真っ先に出て来た孫。立派、立派… またまた孫バカ。
運動会は楽しかったのてすが、迷惑したのはこの孫。ずっと抱っこされているのもしんどかったでしょうね。
いい加減、帰りたいという顔。
お父さんたちの綱引き。笑っちゃうくらい真剣でした。孫チームのお父さんたちが勝ちました。イェーイ、\(^^)/♡
楽しい一日でした。夫は成長した孫を見て、涙を流していました。😭
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。