yuibachanのブログ

100歳まで心は乙女を目指すばあさんの日記

アイリス・イノミタナ キショウブ 「要注意外来生物」





娘の家へ行く途中、ある会社の前に咲いていた花。この会社には花壇を管理するおじさんがいます。もしかしたら社長さんかも知れません。いつも気持ちよく写真の撮影をさせてくれます。






アイリス・イノミタナ 2022年5月8日撮影






あやめ、ショウブ、かきつばた、花オンチの私にはみんな同じに見えてしまいます。
前面に垂れ下がった花びらを持つ花を全部ひっくるめて「あっ、アヤメが咲いている」なんて思っていましたが、それぞれちゃんとした名前があるのですから、「あっ、アイリス・イノミタナが咲いている」と思わなくてはいけませんね。みんなアヤメ科の植物だから、アヤメと呼んでも良いとは思いますが。
あやめ、かきつばたはアヤメ科の花ですが、ショウブだけはショウブ科だそうです。






アイリス・イノミタナ (カルフォルニア原産のアヤメ)
















キショウブ。「ショウブ」といってもキショウブはアヤメ科の花です。






キショウブは明治頃から栽培されていた花ですが、日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化しているようです。観賞用に栽培されたハナショウブに黄色系の花がないため、その貴重性から重宝されたたようですが、今では湖沼や河川などへの拡散が問題となっているようです。
環境省はこのキショウブを「要注意外来生物」として、生態系に与える影響や侵略性が高いので警戒しなくてはいけないとしています。
水辺に美しい花を咲かせるキショウブですが、「要注意外来生物」に指定されているとは知りませんでした。




キショウブ





雨が降ったから濡れているでなく、おじさんが水をかけたのです。






ドクダミ










カタバミ?  カタバミにしては背が高いように思えます。正確な名前がわからなくて、スミマセン。











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今日も皆様にとってステキな良い一日でありますように~💕

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