森山大道 私の『みなとみらい 2021年11月』
森山大道さんの写真を見ていると、綺麗な写真にこだわって撮ろうとしている自分は何をしているのだろうと思えてきます。
美しい写真=良い写真ではない。ピンボケの写真=悪い写真ではない。
写真とは何かを考えさせられます。
大道さんが手にしているカメラは小さなコンパクトデジカメ。高価なカメラなんて必要ないのかも知れません。
デジカメを持って街を歩く大道さん。撮りたいものと撮りたくないもの。要はそれだけ。
たくさん撮ることは「欲」なんだとも彼は言います。
写真の常識を変えた大道さん、常識的にピントの合った綺麗な写真ばかり撮ろうとする私。
写真は言葉。私の写真には言葉がないのだと思います。
ボケてもブレても、何でも良い。自分が撮りたいものが撮れれば、そうすれば言葉がついてくる?
大道さんは大道さん、自分は自分。大道さんの写真はスナップ写真だし、大道さんのように尖る必要はない。でもたまに尖って見たくなります。😅
『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』予告篇フルバージョン
大道さん、曰く。『うつりゃ~、しめたもんだよ~』
みなとみらい 2021年11月 過去だけと新しい~?
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今日も皆様にとってステキな良い一日でありますように~💕