ゆいちゃんの「とんぼのめがね」

何事もない平凡な生活を切り取って行きたいと思います。

綱島稲荷神社 ノラネコ 飼われたノラネコ スイセン




綱島公園一帯は5世紀末に作られたと伝わる「綱島古墳」だそうです。
その公園の入り口に鎮座している「綱島稲荷神社」。古くから聖域だった場所に祀られているこの神社は明治初期の地図にも描かれています。創建・御由緒は不明だそうです。


この「綱島稲荷神社」の前を通って墓参りに行きます。
「綱島稲荷神社」は、義父母の墓のあるお寺のそばなのです。
去年の暮、お墓参りに行った時、稲荷神社に住み着いているネコを発見しました。






綱島稲荷神社 。東横線、綱島駅から徒歩で5分の所にあります。











霊狐像



霊狐像







飼いネコの平均寿命は14.2才。ノラネコの寿命は3~5才程度といわれます。ノラネコの寿命は極端に短いですね。
夏は暑く、冬は寒く、雨風をしのぐ場所を見つけるにも苦労が必要です。寒い日には命をおとすネコもいるようで、冬に生まれた子ネコが冬を乗り切るのは容易ではないようです。
食料の確保も必ずできるわけではありません。交通事故やネコ同士の争いというストレスもあります。
ノラネコがきびしい表情をしているのは、過酷な環境で生きているせいなのでしょう。





見かけるノラネコの多くはウィルスに感染しているのか、傷つけたのか目元がただれています。ボサボサの毛、見るからにホームレス状態で厳しい環境で生きていることが伝わって来ます。





寝転がって、遊んでいたのか...




おばさんが現れて餌を置いて行くと、おばさんを警戒して逃げていたネコが戻って来て、食べはじめました。






警戒しているのか、鋭い目つきです。






ところが、こちらの写真をご覧ください。
左はノラネコのとき。右の写真はある会社に保護されて室内で飼われたときの写真です。
同じネコとは思えない変わりようです。
ツイッターで発信された画像です。







元となったツイッター↓



愛らしく変わったノラネコちゃん。環境は顔つきまで変えるのですね。



ノラネコの時の画像








神社に咲いていたスイセン










ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとってステキな良い一日でありますように~💕

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