タンポポ レンテンローズ ツバキ
4月5日1 9℃8℃ 曇りのち晴れ
ついにセイヨウタンポポではなく、在来種のタンポポを見つけました。
去年からずっと見かけなかった在来種です。見た目はセイヨウタンポポと区別がつきません。
スカートめくり(花びらをめくって)して、はじめて違いがわかります。
セイヨウタンポポとの違いは総苞片(花の下の部分)が反り返っているかいないかです。
下の画像はセイヨウタンポポ。花びらの下の総苞片(そうほうべん)が反り返っています。
こちらは二ホンタンポポ。総苞片の反り返りがありません。
セイヨウタンポポと二ホンタンポポは、繁殖方法も違うようです。
ニホンタンポポは自分以外の株から花粉をもらわなければ受粉できず、ハチや蝶などの助けがあってはじめて種子を作ることが出来ます。
セイヨウタンポポは、受粉しなくても自力で種子を作ることができるそうで昆虫がいなくても自分のクローンを勝手に作り出せるため、圧倒的スピードで増えて行けるのです。
やっと見つけたタンポポ。総苞片に反り返りが見られません。
レンテンローズ。 畑の横の花壇に咲いていました。可憐で洗練された、雰囲気のよいお花ですね。(^^)
ツバキも咲いていました。ツバキの種類は約5000種あるといわれます。開花時期もいろいろですが、主な品種は冬から春にかけて咲くようです。バラが咲き出す頃まで咲いている品種もあるそうで、桜の花とともに見事なツバキの花を見かけることがあるのはそういうことなのですね。間違って咲いているわけではなかったのです。
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